my monkeyの里帰り

古都からはんなり!
うんこんばんは、頭の弱い31歳、ごだまめです。
一昨日の夜、「21時7分に品川発だから!」とすべての仕事をハードコアパンク青年Sさんに押しつけ、台風に逆らってプッティ・都落ちしてまいりましたが、毎日湯船に浸かっているせいか、非常に便通がよろしいです。大事ですね、入浴って。シャワーのみの入浴生活を見直すべきかもしれません。ヤダ、お風呂の話だからって、なんか変な想像してないでしょうね!?


というわけで今回ほぼ半年ぶりに帰省したんですけど、アレですね、やっぱ不変のものっていいですよね。まあもともと古さを最大のウリにしているという、ある意味パンキッシュな土地なので、あんまり代わり映えはしないんですけどもね。
新幹線を降りて、実家までは地下鉄に乗るんですけど、その地下鉄のホームに出てる動物病院の看板(小学校低学年と思われる頬杖をした可愛い女子と、コーギー犬が写っているだけの、訴えかけてくるものが特にないが、それが不愉快というわけでもない、というタイプ)がそのままで「帰ってきたなあ」感が湧きました。あの看板、病院が潰れるとか経営者が経費削減の鬼に変わらない限りはずっとあるんだろうなあ。いや正確に表現するなら、そうあってほしい。あれがなくなったらなんだか分かんないけど結構な喪失感が生まれそうです。


看板が変わってない代わりに、実家の設備がちょこちょこ変わっていてびっくりしました。
一番驚いたのが、パソコンが増えていて、しかも光ファイバーを引いたおかげで、家中どこでもコンセントを挿入すればネットが可能な状態になっていたことです。ごだまめさんの一番上の姉家族がアメーリカに行っているので、スケスケスカイプをするために手間暇小銭をかけたらしいのですが、いやあ便利です。
これまで父親が仕事で使うマックはあったものの、ISDNの機械に繋げていなかったため、実家では皆インターネットと無縁の生活でした。映画に行く際にも、わざわざ映画館に電話をかけて上映時間を調べたり、ごだまめさんが携帯で調べたり、コンビニに行って関西ウォーカーを立ち読んだりして出かけていました。
今もそのおかげで日記を書き散らかしているわけです。ありがとう両親!わたしが使った履歴は速やかに消しておこうと思います。


帰省中は数少ない友人に遊んでもらったり、パフュームを観たり、八つ橋を買ったり、パフュームを観たり、京都らしさと今っぽさが共存した新しい和テイストのハンケチーフを買ったり、パフュームを観たりとのんびり過ごす予定です。
昨日は母親と京都イチのオシャレ空間に行き、リーボックのハイテクスニーカー(ビョークと色違い★)を買い、その後、前の会社での後輩との待ち合わせまでに時間があったため、3時間ほどマン喫入りして「ヒメノアール」と「世界の孫」と「デトロイト・メタル・シティ」を読みました。
他のは別にいいんですけど、「世界の孫」は女の子の絵がふにふにしてて私好みなうえ、気の利いた投げやり感がとてもおもしろいですので、みなさんも「ワンピース」とか読む合間に一度手に取ってみられてはいかがでしょう。アフタヌーンで連載してたみたいだから、大きめのマン喫にならあると思います。しつこいですが女の子がカワイイです。ひどく愛らしいです。あ、でもたぶんそっちには使えないと思いますが。まあわたしが男だったら使いますけどね!ウフフフフ(泡よだれ)!!


今日は、妻として、母として、そして働く女性としてもイキイキと輝くモトさんとしょっぱいものや甘いものを食べる予定です。おそらく1年以上会ってないので、積もる話はたんとあるのですが、兎にも角にも語り合いたいのは「デトロイト・メタル・シティ」に出てくる「濡れまち」という言葉のすばらしさです。すごいよなあ「濡れまち」って。でも男子の間ではよく使われる言葉なのかしら。「好きな女のタイプ?強いて言うなら濡れまちさせない女かな(笑)やっぱりタイミングって大事じゃない?」みたいな?
んー、世の中にはまだまだ不思議があふれていますね!ジュースとかも!ニチェニチェニーチェ