私の名ならば女

おひさしBVLGARI!ごだまめです。
最近はデキる女としてバリバリ働いているので、会社と自宅の往復が主です。立ち寄るところといったら駅の喫煙所(ごだまめさんの会社は残念なことに禁煙になりました)や乗り継ぎ駅の構内にある微妙なカフェテラスくらいしかありません。
真のデキる女は仕事もアッチのほうも同時進行でジャンジャンバリバリジャンジャンバリバリパチンコマンなんでしょうが、そこはまず人間としてハンパもののわたくし。まあ、アレです。


●B-BOY改めハードコアパンク青年Sさん(27歳・妻子持ち)が「最近別フロアの××さん(若い女子)から何ともいえない変な匂いがするのだが」と打ち明けてきたので、××さんを庇うつもりで「まだ汗ばむ時期だし、わたしだってたまに自分で自分が臭いときあるよ」と返したところ、「いやいや、そういう加齢臭じゃないんですよ!」とムキになられる。


●それから数日、昼食後Sさんに仕事の相談を持ちかけたところ、用件に入る前に「昼に何食ったんですか?臭い!脂臭い!」と吐き捨てられました。少し距離を置いて会話をし、用事を済ませたものの、サブウェイの脂度に無意識だった自分と、加齢臭に加え脂臭も放つ自分にただただ恥じ入る。やっかいですね、無意識ってやつぁ。


●隣りの部署のベティちゃん似のTちゃんが恋人のいるスペインに旅立つので、お別れ会に出席。席が隣りになった時に、彼女が「いっぱい飲んだから酔っ払っちゃったぁ」と上目遣いで話しかけてきたので、「火照ってきた?」と尋ねたところ、耳元で「うん、ぐちょぐちょ」とセクシーに囁かれる。その後しばらく「ブチ込む」「たぎったモノ」といった類の言葉を多用して彼女と別れを惜しみあいましたが、社内でこういった会話ができる女子はTちゃんしかいないので、本当に寂しくなります。元気でねTちゃん!


●元同じ部署で綾瀬はるか似:Kさんの仕事を手伝って倉庫で作業していた折、倉庫でのみ使う特大サイズの輪ゴムがなくなったので、気の利くところを見せようと、事務所に戻ってからアスクル片手に「ゴムなくなったんだけど、太いやつでいいよね?」とKさんに確認したら、Kさんはなぜか唖然とした表情でわたしを見つめ、近くに座っていた件のハードコアパンク青年Sさん(趣味は釣り)がわざわざ振り返って「ゴム?」と半笑い。アスクル持ってる人がそっちのほうのゴムの話するわけないじゃない!もう、みんなってば中2病が過ぎるよ!ていうかわたしが話す言葉は全部そっち方面に聞こえるってコト?もう、知らない!


●ロック青年に「最近いいことありましたか」と挨拶代わりに聞かれ、新しく多機能な炊飯器を買ったので、それでパンを焼くのが楽しみだと話したら、哀しそうな顔で「ごだまめさんの話を聞いてると、よく胸が詰まります」と言われる。


10月はパフュームのライブがあるのでとても楽しみです。
多分今年のお楽しみはこれで終了だと思います。ひゃっほう!