そのうち楽しくなるでしょ

うんこんばんは、頭の弱い三十歳、ごだまめです。
でもでも、アッチのほうはおまかせあれ(ウインク)!


蒟蒻畑のコマーシャルの「やだこれおいしい〜」というセリフに安っぽいいやらしさを感じる今日この頃なのですが、みなさまにおかれましてはいろいろと芽吹かせていらっしゃいますでしょうか。
わたしは本日の明け方、自分が妊娠しているという夢を見て非常に奇妙な寝覚めを迎えましたので、会社の喫煙所にて同僚達との猥談の合間にその旨を話しましたら、「その類の夢は新しいことが始まるという吉兆」だと教えてもらい、希望に爆乳を膨らませています。春に始まるものといえばやっぱり恋愛っきゃナイトだと思うので、きっとメガネ男子とお近づきになれるんでしょうね!今から楽しみです。震えて眠ります。ひょー!


ということで時期を問わず常に社員を募集しているわたくしの会社なのですが、先日もまた新人さんがやって参りました。
なぜか人手が足りているごだまめさんの部署に配属されてきたSさんなんですけれども、何といいましょうか、物分りが良いうえにオープンでとても雰囲気の良い女子で、肌の艶感からしてきっと25歳くらいなんだろうなあと思いながら仕事をたどたどしく説明していたのですが、彼女のジーンズの尻ポケットから覗くX-GIRLの携帯ストラップに「もしや」と思い、ちょっと突っ込んでみたところ、なんと1つ歳上の文化系女子ということが判明いたしましてね。


こちらに書き散らしているように、ごだまめさんの会社には、綾瀬はるか似の巨乳ちゃんとかスレンダーなのにおっぱいの大きいTさんといった、可愛いのにさばけてるナイスギャルや、酔うと「減るもんじゃねえだろ」とケツを鷲掴んでくるB-BOY(子持ち)などなど興味深い人が多く、給料は安いけど居心地の良い会社だと嬉しく思っていたのですが、趣味に関しても似た匂いのする人というのはSさんが初めてです。
Sさんはブリティッシュロック好きでお芝居に詳しく、また前職はクリエイチブなお仕事を精力的にこなされていた方なので、「同じ匂い」などと社会の寄生虫なわたくしが言うのは出るトコに出たらマズいんですけど、まあまず出ないから大丈夫です。


Sさんのほうも、「わたしの前髪、梨花風なんです」と社内に触れ回っているわたくしを不憫に思ったのか、なにかと話しかけてくれたため、かなり打ち解けまして、今日のお昼は冬野さほのマンガに出てくる登場人物のことや、「YUKIはカワイイと思うのだが、その気持ちを他人に堂々と言えないのはどうしてなのか」ということについて話し合っておりました。
いやあ、実に良い出会いがあったものです。この前新宿で大杉漣さんに遭遇したときも思いましたが、上京ってしてみるモンです。


かようにアンテナ感度ビンビンのSさんなので、おしゃれスポットもご存知のはず、と思い、もうじき東京観光にやってくるNっちとその彼氏のために「京都の友だちが彼氏連れで遊びに来るんだけど、渋谷に落ち着いて過ごせるカフェってあります?」と尋ねたところ、即「そんなもん富士そばでいいんじゃないの」という答えが返ってきました。
実のところ、わたくし元来の腐ったミカン気質が露呈してしまったら、いつもニコニコしているSさんには嫌われちゃうんじゃないかしら・・・と心配していたんですが、どうやら杞憂だったようです。大丈夫マイフレンド!