甘いラブリーなクリーム

主は来ませり!
皆さまにご納得いただけるかと思いますが、小中高とカトリック系の学校に通っていたごだまめです。人格形成に宗教が及ぼす影響について今一度考えさせられる生きた事例だと思います。


さて昨日は兼ねてからお伝えしていましたとおり、都心のデパートに行ってクリスマスケーキを探してまいりました。
ホールケーキを選ぶつもりでデパ地下を徘徊していたら「いろんな味の小ケーキ詰め合わせ」といった、「おいしいものをちょっとずつ、でもたくさん食べた〜い★」という女子の欲望をやり過ごすものが売っていたので、あっさりそちらにしました。


ケーキを買ったお店は「六本木クローバー」なる洋菓子屋さんでして、何せ店名に「六本木」と入っているので、「東京のものね!」と有難がってもらえるはずだという推測のもと、在東京以外の方にちょっと改まった贈り物をする際にはここのお店のものをよく選んでおりますが、自分が食べるために買い物をしたのはお初です。
ちなみに大変お世話になった前の会社の上司にここの「六本木ケーキ」なる商品を贈ったところ、後日ご丁寧にも「ケーキ、・・・いや六本木ケーキどうもありがとう」というお礼の電話をいただきました。意図を汲み取ってもらえて大変嬉しく思いました。


ということで女のコのブログらしく自分が食い散らかしたスイーツの写真を載せます。食べたらなくなっちゃうシアワセ、残しておきたいじゃない?


24日のおやつに食べたケーキ。

確かチョコケーキでしたが、スポンジっていうかクリームじゃない部分がぱさぱさしていてがっかりしました。
でも今にして思うと、ケーキを抱えたままツタヤに行ってお笑いコーナーのモニターの前に立ち尽くしたり、ドラッグストアでマスカラをじっくり選んだりしたことがケーキの風味保持に良くなかったのかも知れません。ところでわたしの睫毛には資生堂のマスカラが一番です。今はマキアージュのコーミングマスカラ使ってるんですけど、勃ちが非常にいいです。
みなさんいかがですか?尋ねてもいないのに三十路のどうでもいいプライヴェイトな情報を無理やり教えられる気分は?



今日の朝ごはん、冷凍ピザの後に食べたケーキ。

一番食べるのが楽しみにしていた王道ショートケーキだったのに、やっぱりぱさぱさしていました。でもイチゴは甘くておいしかったです。
しかし今思うと生クリームがとてもあっさりしていたので、これはケーキが不味い、ということではなく、箱のフタを完全に閉めない、という冷蔵庫での保存状態が不味かっただけかもしれません。


今日の晩ご飯、豚汁っぽい味噌味の吸い物の後に食べたケーキ。

モンブランだったのですが、そしてきっとぱさぱさしているだろうと期待していなかったのですが、おいしかったです。しっとりしていました。次に六本木クローバーでケーキ買うときはモンブランにしようと思いました。
何故クリスマスにモンブランなのかなあと買ったときから不思議だったんですけど、今パソコンで変換して分かった気がしましたよ!「栗スマス」!ひょー!


あとクリスマスぽい行動としましては、実はわたくし、「冠をつけたコブタがプラ下がってる」というアクセを買おうかどうか、決して安くないお値段なので一ヶ月ほど迷っており、先日は友人Aにも相談したほどだったのですが(何故かは分かりませんが取り合ってもらえませんでした)、ブルーブルーエ的な廉価乙女雑貨屋に行ってみたら冠レスだがそれなりに可愛らしいブタのアクセが大変お求め安い価格だったので、がんばった自分へのごほうびとして購入しました。
来年はがんばらなくてもごほうびを人からもらえる身分を目指して飛躍の年にしたいと思います。自由!思うだけなら自由!アハハ自由だ!


それでは皆さま、仕事納めとかキリのいい数まで、っていうナニとか頑張ってくださいね!シーユー!