やらせてよ君お願い

ごだまめさんのおうちのベランダから人影が見える程度の距離に、省庁の寮がありまして、夜間わたくしがベランダで一服している折、たまにそちら側でも紫煙をくゆらす若い男性とおぼしきシルエットをうかがうことができます。
引越しの際、オペラグラスを捨ててさえいなければ『グリーンヒル』でいうところの「ヘイカモーン!!」「あっあーいむあふれーいど!」(単行本をお持ちの方は2巻を参照ください)が実現したかもしれないのに・・・取捨選択ってホント難しいですね・・・。


ということでみなさん、超ノエル!
ケーキや鶏や貴金属など、諸ちょめちょめ方面の手配はお済みですか?長年連れ添った方々はともかく、リーチなアベックはそのあたりぬかりなくね!そうそう、首尾よく同衾できた場合のことですが、男子はちゃんと女子の下着および下着姿を褒めたほうがのちのちのためだと思います!
わたしはといえばクリスマス晦日をうっかり休みにしてしまいました(ごだまめさんの職場はシフト制)。こんなぬらぬらした日、周囲への憤りが募るばかりでまったりほっこりできないじゃない!わたしのバカバカ!胸の大きいコがバカっていうのはほんとですね★仕方ないので午前中のうちにデパ地下でクリスマスケーキをホールで買い、3日間くらいかけて食べるつもりです。どこのにしようカナ!


しかしケーキも重要なんですけど、それよりも今わたしの利発なおつむを悩ましているのは、年末の帰省の折の東京土産です。


家族と数少ない友人にしか渡さないから、そんなに気合を入れる必要は無いのですが、何事においても「自分らしさ」を演出したいジェネレーションY世代。「何でもいいよ」なんて言われると余計に困っちゃうんですよね。
姉がよく買ってきていた「東京ばな奈」が王道なんでしょうが、何ていうか定番過ぎてあまりお金を出したくありません。ホラ、何事においても意外性って大事じゃない?あと実家でおやつに出された場合、食べ飽きてしまっているためスイーツ・タイムの嬉しさが半減してしまうのも一因です。
お土産関係のサイトを検索し続け、ていうか形は違えど同じ味のものは京都にもあるのでは・・・?という徒労感を覚えた刹那にひっかかったこういうやつを買いに行こうかと自宅から秋葉原への乗り継ぎを検索しかけましたが、両親に「萌え」を説明することの手間、そして万一父親が既にその概念を理解しており、得意げに披露された時の恐ろしさを考え、思いとどまりました。


結局はちょっと珍しい、おいしそうな東京ばな奈を買うことで一応落ち着いています。数少ない関係諸氏は乞うご期待!
あと「東京で流行ってるものがいい」というとんでもないリクエストをした、夢見がちなNっちにはディーンアンドデルーカで何か買います。できればマカロン。流行ってますよねマカロンて確か。まあわたし自身は、食べた気がしなさそうなので味わったことが無いんですけども。あれ、多分一口に10個単位で食べないと満腹中枢が刺激されないと思います。わたし個人の推測ですが、おそらく角砂糖よりもスイーツとしての完成度は低いです。


それではみなさん、お体にお気をつけあそばせ(ウインク)!メリー鬼ノエル!