透明少女

缶コーヒー、ルーツの一連の宣伝に抵抗なく笑ってしまう自分に加齢を感じます。
ごきげんフレンチ!ごだまめです。


さて上京し、新会社に移ってはや3ヶ月目。親族も含め、メール、電話等を寄越してくれる方たちから向けられる第一声がだいたい「ねえ、大丈夫なの?」なわたくし、ここらでひとつ立派なアーバンライフぶりを披露して安心してもらおうと思います。


●通勤時、地下鉄を待っている際に中年女性から「○○に行きたいのだが、このホームでいいのか」と尋ねられること二回。黄緑色のヘッドフォンをつけてパフュームなどを聴いているにもかかわらず案内を頼まれるというのは、おそらく立派な地元民、シティ・ガールに見えるということなのでしょう。やったねわたし!毎日コーデに合わせた色使いのアイメイクを心がけた甲斐があったよね!
しかし一度、ものすごく丁寧に説明したのに聞き返されたことがあり(単純な構造の駅なので、迷う方が困難)、あの歳になると物分りが悪くなっちゃうよね、うちのママンもそうだもんね、と思っていましたが、考えてみれば関西弁で「渋谷方面のホームはこっちです」なんて言われてもにわかには信じられないですよね!今後の道案内時の課題にしたいと思います。
それにしてもわたしが「三軒茶屋」もしくは「さんちゃ」と言うと人に笑われるのは何故なんでしょうか。


●引越しの折にCDやマンガを大幅に処分したというのに、特にCDはここ数年月に一枚買うか買わないかだったのに、どんどん増えます。個人的にはアジアンカンフージェネレーションを2枚も買ってしまったところに自分がまだ中2病(良性のほう)罹患中なことを感じて何なんですけど、でも『ワールドワールドワールド』は良かったです。
本日は浅野いにおの新刊を買い、発刊を教えてくれた知人に「妄想少女のが面白かった」と感想をメールをしたら「ごだまめさんに似てるよね」と返事が。わたしのことを良く理解してくれている知人のひとりなだけに、複雑な心境です。
そうそう、来週はパフュームのシングルが出るので楽しみです。写真集(フォトブック)も近いうちに出るってね!もう、安月給じゃ足りないよ!キャッホイ!


●職場にて、「ごだまめさんて人の額を見て喋りますよね」「どこ見て喋ってんの?」「何か見えちゃう人?」「俺、ハゲてる?」等々「人と話す時に相手の目を見ていない」との旨を訴えられること5名。
これだから社会的に信用されないのだな、と納得。


●隣りの部署の女のコが、いろいろあって年上のスペイン人と付き合うことに。
お昼にことの顛末を聞いていた際、話が女子トークにありがちなディティールの羅列になって脱線しそうになったところ、同席していた巨乳ちゃんが、温かい紅茶を飲みながら「で、やったの?」と的確な質問をしてくれ、皆が感じていたであろうケツのむずむずがやっと治まる。そうそう、「結論は話の最初に」はガールズトークでも鉄則ですよね!
「ランチの席だし、直接的に聞くのはちょっとアレよね・・・?」なんて躊躇していた自分を恥ずかしく思いました。これからはさらっといわゆる「お国比べ」について切り出せるようになりたいものです。


●勤務中はオシャレより仕事のしやすさだよね!と髪をピンで留めていたら、上のフロアにいる大変人の良いロック青年(女子の間で『うちの会社のオアシスだよね!』と人気者)に「その髪型、バカ殿のいしのようこみたいですね」と半笑いされる。
いろんな意味でどういうことだ、と思うも、まあしかし語感からいっても自分はそういうようなものであるよなあと大人しく引き下がりました。
ちなみに今やっぱり気になって真偽を確かめようとようつべったんですけど、いしのようこ、超日本髪。どういうことなんだ。結ってないよわたし!愛されボブだよ!・・・やはり座敷童子的なものを醸し出しているということか。揺るがないなあわたしのオリエンタルマインド。


こんな具合で元気にやってるから、大丈夫マイフレンド(ウィンク)!