痛快ウキウキ通り

うんこんばんは、ごだまめです。
日産マーチのコマーシャル、プンプン匂うオリーブ感を毎回楽しませてもらっているのですが、「きんたマーチ・・・」とそっと心で呟いてしまうのはわたしだけじゃないですよね!絶対企画会議なんかでお約束になってると思うんだけどなあ。「おっ、今回は遂に『きんたマーチ』かい?」「やめてくださいよ部長〜」ってさあ。まあ金色にすりゃあ済むから、柄入れるよりは楽ですし、そろそろ来るかもしれません。アニメ調にして、画太郎先生を起用したらしっくりはまると思うのですがいかがか。


ということで画像を見ていただければお分かりでしょうが買いましたよ念願の紺色のタンカートート(S)を。

今よりももっとオシャレに戸惑っていた大学時代、「カバンはポーターを持ってればとりあえず大丈夫」という思い込みで、今はもうない安いラインのトートバックを使っておりました。現一児のママ:モトさんは、当時確かポーターの細長い水色のリュックサックを使っており、モトさんをオシャレクイーン(キングはブレイクする前のユニクロにいち早く手を出していた友人A)と思っていたわたくしは「やはりポーターに間違いはないんだ」とポーターへの信頼を強くしたものです。
そして東京に遊びに行った友人Aが「なんか東京のポーターには限定品があってすごい並んでんの。商品も全然ないの。」と話していたのを聞いてヘッドポーターというものがあることを知り、オシャレ雑誌miniに付いてた『ヘッドポーター全アイテム百科』みたいな付録を丹念に読み込んで、いつかヘッドポーター限定商品を手にしたいという思いを爆乳のうちに静かにたぎらせていたのです。


そんなこんなで時は流れ、上京した折に原宿に行くことはあったのですが、行列が出来ていてむかっ腹が立ってしまったり、店頭でふと値段に疑問を感じてしまったりして購入に繋がることはなかったのですが、「自分に優しく接しないとやってらんねえ」という状況が遂に財布の紐を緩めたわけです。


以上のような経過がありますので、ヘッドポーターの店先でこのカバンを手に取った瞬間、普通のお店で買える黒いやつのほうがポッケが大きくて使い勝手が良いことに気付いても、とても後には引けませんでした。
いや、外側にポッケがあることはあるんですが、マチが全然ないから定期入れとかフリスクとかくらいしか入らないんですよ。わたしのipodもどきのソニーウォークマンはとても入らなくてちょっと残念です。ipodなら入りそうなんですが。ナノなら鉄板で入ります。国産はオシャレじゃないのか吉田よ。


家に帰ってから収納力を試すべく、モノを入れたり出したりしていたのですが、まあ普通に会社にいく分には問題なさそうでした。折りたたみ傘を入れるとパンパンになっちゃうので、荷物の多い時は吉祥寺パルコで友人Aに「それ、会社に持っていくの?」といつになく真剣な顔で尋ねられながら買った、アヒルをちりばめたキュートな卵型カバンを使おうと思います。
あと自分の持ち物が水玉ばかりでちょっと気持ち悪いです。来年用の手帳が金の水玉なのが特に痛々しいです。31歳の手帳が金の水玉。裏面は金の地に白水玉。31歳らしいといえばらしいんですけれども、さすがにちょっと人格を疑われそうなので初対面の人には見せないようにしようと思います。


ちなみに本日の原宿滞在時間は30分くらいでした。ついでに渋谷にも寄ったのですが、こちらも10分程度でした。帰りに入った最寄駅前のツタヤには一時間くらいいました。
適切な表現ではないかもしれませんが、頑張れ自分。