ドラマチック

こんばんワンピ!
やる気も出なければうんこも出ないごだまめです。
かねてからの便秘が悪化し、屁がものすごくくさいです。「おなら」でなく「屁」というのにふさわしい匂いです。パブリック・スペースでスカすのが憚られるほどなので、屁意を感じたら即トイレに入るようにしています。先ほど車で帰宅途中にこいたのですが、あまりのひどさに、こんなものを排出してしまう自分の至らなさに物悲しくなりました。加齢臭に気付いたおっさんの気持ちと同じだと思います。


さて屁の話はこのくらいにして、この夏の新ドラマなんですけど。
いや先日、おうちにてネット上でワンピやチュニックを物色しつつ、雑な気分でTVを点けていましたら「CHANGE」第二回が始まりましてね。
ここ数年、平山あや主演の「はるか17」以降ドラマというものにめっきり関心がなく、アンアンの「抱かれたい男ランキング」にかねてから警鐘をがならせているわたくしですので、ケチをつけることを前提に、「あいのり」を見るときの要領で斜め見を始めたところ、存外の面白さに最後まで見てしまい、人物関係やキャストが気になって番組ホームページまで覗いてしまいました。


まあ、政治家の話と言うことで登場人物におっさんが多く、さらに登場人物の胸がキュンとしたり股がパンと張ったりするといった桃色エピソードが少なそうなため、平穏な気持ちで鑑賞できること、そしてフジテレビらしいテンポの良さが相まって、面白く感じたのだと思います。


木村拓哉がややむっちりしてもっさり天パだったことも警戒心を解く大きなポイントだったと思います。もっさりしている人を見ると、うっかり安心するんですよね。ドラマ製作者の思う壺ですけど、ホラ、分かっててても騙されたい時って、あるじゃない・・・?
しかし出世に伴い、もっさり先生は今後スタイリッシュになっていくのでしょうか。もっと太ってくすんでくるとリアリティがあってよいと思うですが、そのようなアイドルらしからぬ設定、事務所的にはNGなんでしょうね。ホームページ、相変わらず木村拓哉のとこだけ写真なかったもんなあ。


深津絵里の「デキる女風に振舞っているのにどこか抜けている」というキャラクター、若干手垢がついてきましたが、何も考えずに見ることができるのでラクっちゃラクです。
わたしは「末っ子長男姉三人」のときの深津絵里がとても好きで、未だに職場のデスクにカレがプレゼントしてくれたスワロフスキーのクマを置くことを夢見ていますが、今のところモトさんがお土産にくれた、卑猥な形状の東京タワーのペン(紫色)しかディスプレイできていません。無念です。


あと、加藤ローサの格好がとてもかわいいんですよね。
いまどきの若い娘、といった感じなんですが、おだんご頭にポップな色合いのスタイリングが彼女の顔立ちにぴったりマッチして、大変にキュートです。緑のキャミソールみたいなやつが特にかわいかったなあ。マドンナの曲になんだかとてもげんなりしてしまってクレジットを見そびれてしまいましたが、どこのなんだろうなあ。
そういえばわたし、加藤ローサに激似な顔の角度を持っていると自負していたのですが、今回よくよく見てみたらそんなに似ていません。・・・いじった(小声)?


ということで視聴率はイケメン揃い踏みの「ごくせん」を下回っているそうですが、来週も見ますよ「CHANGE」。最終回ごろにはキムタクに抱かれたくなっていると思います。ひゃっほう!