半分人間だもの

イチゴみたいな三十路リーチャー、ごだまめさんの近況。


●知人とパフュームのこと(「中田氏は結局のっちに首っ丈」「かしゆかは幸薄い」等)しか書いてないメールを2往復。


●会社に勤めて5年。初めて社内の人に「三大ンコのポップ順列」を話し、同意を得る。


●同じ部署の3つ歳上の男性に「いやあ、ごだまめさんには早く幸せになってもらいたいですねえ」と穏やかな口調で言われ、笑ってごまかす。「やあだそれ、セクハラですよぅ」と明るく機転を利かせたほうが、彼にとっても良かったはずだ、と一週間ほど経った今も後悔中。


●保健所に健康診断に行った所、中学・高校と同じだった人に遭遇。
もちろんこのわたしに挨拶などを交わす度胸はないため、こっそりと様子を窺うと、目の周りが強調されていたり、かなり明るい茶色の髪が巻いていたり。ベクトルは違えど、年齢を認めたくないのはお互い様な模様。とはいえ、彼女はもともとキュートな顔立ちなので、「うわあ・・・」っていうイタさはないんですけども。
しかし受付で呼ばれていた彼女の名前を耳にし、まず何よりも「ああ、可愛いのにまだ独身なんだあ」と思った自分は、本当に性根が腐っている。


●「『自分は洋服という洋服がことごとく似合わない』ということに改めて気付く週間」の幕開け。2、3年に一度の周期でふいにやって来るのだが、やはり自分の負の部分を受け入れるのは三十路リーチャーといえども辛い作業。
小柄さんとかもも張りさんとか二の腕ぽっちゃりさんとか多毛剛毛くせ毛とかそういうnon-no的お悩み枠に収まりきらない、なんていうかもう総体的な不細工さ。なんだろうなあこの通用のしなさっていうか、ああもうホントに虫みたいだ。
まあ服着ないなら着ないで、それはまた迷惑ですけどね。さらにそれで外出したら犯罪ですし。
かといって和装したら座敷童子。・・・案外重宝にされて幸せかもしれない。


●と落ち込んでいるのもアレなので、気分転換にはなるだろう、と「エンタの神様」を観る。
寝た方が建設的だった。