泣かないでくれダーリン

●「松ケン」は「松山ケンイチ」の略称だ、と頭では分かっているつもりなのだが、今日もインターネットニュースの「松ケンが過激メイクで変身!」の見出しを見て「えっ、『マツケンサンバ』の新ヴァージョンが!?」と前のめりでリンク先をクリックしてしまう。マツケンサンバのことじゃなくて残念。


●知人と「トップランナー」の司会交代について意見を交換する過程で、思っていた以上にSHIHOのことを嫌っている自分に気付く。
SHIHOって言っても学園祭の女王じゃないほう、モデルのほうのSHIHOです。お間違いなきよう!


●「ブルーブルーエ(全国規模で展開している、流行に敏感でありながらも乙女心は忘れない女のコ☆のための、手ごろな値段のアイテムを取り扱う雑貨屋さん)はオシャレではない」と真性オシャレ男子に断言され、自分の乙女偏差値を今一度図りなおす段階に。
しかしブルーブルーエがオシャレでないのなら、今後自分はどこで気の利いた風な小間物を購入すればよいのか。キャトルセゾン?フランフラン?逆に一回りしてソニープラザ?それとも年齢を認めたくない女性が生息しがちなキディランドがこのわたしにはふさわしいと?
自宅から一番近くにあるのはキディランドなのだが。・・・ファッション・コンセプトがリセ・エンヌなわたしなので、せめて「リサとガスパール」から始めようと思う。犬かわいい〜。あ、犬じゃなくて架空の生き物なんですか。失敬!


●白髪がちょくちょく目に付くようになる。髪自体は固くて太くて元気だし、体質的なこともあるっていうからそう神経質になることもねえやな、とむしろ宝探し的な楽しい気持ちで洗面の際などに発見した白髪は抜いているのだが、先日、無駄毛処理の際、腋に白いものが生えているのを認める。
抜きにくい角度であったため、見なかったことにして放置するもやはりわたしの爆乳に押し寄せる「老い」の二文字。
いずれ西川史子女医のように、下の無駄毛にも混じってくるんでしょうね白いものが
いわゆる結婚適齢期や、生殖器の消費期限(賞味期限とは異なります)などについてしばし考え込む。


●所詮、落ち込んだときには自分より下にいる人を見なければ気分を上向きに出来ない、という度量の狭い人間なので、知人に教えてもらったANAの温水洋一が出ているCMを観てみる。
それにしても温水洋一がこれほどまでに水と親和性があるのはやはり名前のせいなのか。「水」も入ってるし「さんずい」もふたつあるし、水っぽい名前だものなあ。「笑ってはいけない病院」でも水被ってたもんなあ。水というよりも「ひどい目」に親和性があると表現した方がより適当なのだろうか。
そういえば大学時代の仲良し三人組で久々に集合した折、わたしの持ってきたポーターのやや小ぶりなショルダーバッグが「映画かなにかの舞台挨拶で、温水洋一が控え室に入ったもののどこに荷物を置いてよいか分からず、結局舞台まで持ってくるハメになった」とそのなで肩に吊ってきたものと同じだ、ということを半笑いで指摘されたのだが、あの半笑いは「ごだまめさんたら愛されOLなのに、抜け作な俳優とカバンがお揃いだよ!」ということではなく、「お前も所詮そのようなものだよ」という意味合いだったのだろうか。
・・・そうだね、うん、目くそ鼻くそって言うか、まあだいたい同系色?茶系とか?
じゃあとにかく寝ます!