恋もキスもセクシーも

みなさん、元気にクソひり出してますか？
いかにも金麦の嫁がしそうな挨拶をしたところでこんばんは！狭い心に邪気が満ち溢れているごだまめです。小学校6年生時、周囲に「20歳で結婚する」と話していました。そのころから脳みそが傷んでいたようです。どうして今まで生きてこれたのか不思議です。

さて過日の日記にも書きましたが、ここ数日肩こりが特にひどいわたくし、会社でも平素以上に空ろな表情をしていたためかパートのおばちゃんに「･･･頑張れ！」とガッツポーズ付きで応援されたり、あまりの弱音の吐きぶりを見かねた業田先生ファンのHさんに肩を揉んでもらうことに成功したり、と相変わらず揺ぎ無い社会の寄生虫マインドを発揮しております。

湯船に浸かったり（普段は水道代が惜しいのでシャワーのみ）、ストレッチをしたりしておかげさまで頭痛は治まってまいりました。ご心配くだすった方々、どうもありがとうございます。
妙に左奥歯が痛むのですが、これはもしかすると虫歯かもしれないことに今思い当たりましたが、早速気付かなかったことにしようと思います。

頭痛もとれたし、ってんで本日久々に爽やかな気分で出社したところ、机の上にバナナが。
はて、バナナ。
よく見るとバナナの形に模したマッサージ器具（画像参照）だったんですが、いやこれがまたなんていうか、ほんとアレなんですよ。しかも粗悪な分始末が悪いんですね。
まあバナナもしくは成人男性下腹部の凸部分そのものよりは直径が細いからソッチはまあ良しとしますよ。一瞬安心しますけども、だって先の方にいぼいぼが付いてるんですよ。いぼいぼがさあ。さすがのわたしもしばらくは触れませんでした。
わたしがセクハラ上司でも、「潜在意識下で求めてんのか･･･ごだまめさん、そんなにご無沙汰なんだ･･･しかもそんな安っぽいの･･･」ってかわいそう過ぎて、見なかったことにすると思います。
なんだかなあ、ねえ、三十路リーチの独身女性の席にバナナ型マッサージグッズ（いぼ付き）があるってさあ、やっぱりさあ、ちょっとあんまりだと思いませんか。ホラ発育の良すぎる小学生女子が明らかにノーブラだとものすごく居心地悪くなるじゃない？あれの逆の感じです。いやなんかもうどう言っていいのかよく分かりませんがとにかくしょっぱいんですよ。バイブとか立派な大人のおもちゃならまだ使い道ありますよ。でもさ、こんな中途半端に使える部分があるとさ、なんかかわいそうじゃない。「･･･ああ、上下兼用ね･･･」的なせせこましい家庭感覚がみえちゃうっていうかさ。エロと日常とは切り離したいんですよわたし。いやだからって過激なプレイとか大層なコスチュームとかを求めてるわけじゃないんですけど、なんと申しましょうか、せせこましさ、矮小さ、「スーパーにおけるお得感」とは切り離したいわけです。わたしもまだ夢を持ちたいのかもしれません。というよりは夢から覚めるほどの経験をこなしてないってことなんでしょうね！うん、まだまだ待つよ白馬に乗った王子様を！

昼休み、置いたんは誰じゃあ、返答次第ではテメエのケツに突っ込むぞ、とたぎる思いを爆乳に秘めて「わたしの机の上にマッサージグッズが置いてあったんですけど･･･」と他の社員に尋ねたところ、出所はやはりHさんでした。
お弁当をおいしそうに食すHさんににじりよって意図を尋ねると、バナナ放置は完全に彼女の純粋な好意だったため、アッチのほうのヴァージンを奪うことはやむなく取りやめました。
その後Hさんから「すみません、置きっぱなしにしてて･･･」ともらったメールにて、「いやあ、あのバナナ、Oさん（Hさんの部署の中堅男性。一見大らかだが実は狡猾）が肩こりのときにも貸したんですけど、全然使ってもらえなかったんですよ〜せっかく持ってきたのに、もう、Oさんったら！」とありました。
気付いて！Hさんわたしたちの真の気持ちに気付いて！いやでもそんな無邪気なHさんが好き！

とりあえず家に持って帰ってきて局部に突っ込んだ写真を撮ってみました。

携帯だと光が飛びすぎちゃってうまく写らないですねえ。まあでも赤さが艶かしさを醸し出してますよねえ。
ムラムラしてきたので、お友達が道端に捨ててあったエロ本を物色していて見つけたという森山塔の文庫本（フランス書院）を読んで寝ます。
おやすみなさい仔猫ちゃん！